
シマノの最新のライトゲーム用リールであるソアレXRを買ってみました。最初の発売予定である10月から発売日がかなり延びて12月の発売となりましたが、非常に性能の良いリールで発売を待つ価値があるリールでした。
ソアレXRは、精密な冷間鍛造のHAGANEギア、負荷に強い回転のXシップ、リールの重心を手元に近づけてロッドの操作性を向上させるGフリボディ、サビに強いベアリングであるS A-RB、ライントラブルを減らすワンピースベール、ライントラブルを減らしながらも遠投性能も良いAR-Cスプールの搭載はもちろん、なめらかな回転性能のマイクロモジュールギアⅡとサイレントドライブも搭載し、防水性能が高いXプロテクト、巻き感度が良いマグナムライトローター、飛距離を伸ばすロングストロークスプール、滑らかなドラグ性能のリジッドサポートドラグなども搭載しています。ボディの素材は軽量で剛性も高いCI4+が採用されています。
ソアレXRはヴァンフォードをベースにアジングやメバリングなどのライトゲーム用に最適な性能にしたリールといえます。
ソアレXRとヴァンフォードの違い
ソアレXRとヴァンフォードの違いの一つ目はハンドルです。ヴァンフォードは金属製のハンドルですが、ソアレXRはヴァンキッシュと同じカーボン素材のCI4+製のハンドルで軽量化をしています。
ソアレXRとヴァンフォードの違いの二つ目はドラグです。ヴァンフォードはは通常のドラグですが、ソアレXRはステラやヴァンキッシュなどの上位モデルと同じリジッドサポートドラグで、安定したなめらかなドラグ性能です。さらにハイレスポンスドラグも搭載しておりファイト中ののラインブレイクを防ぎやすくなっています。アジングやメバリングなどのライトゲームでは細いラインを使用するので、このドラグ性能の差はかなり大きいです。
ソアレXRとヴァンフォードの違いの三つ目はベアリングの数です。ヴァンフォードのベアリングが7個なのに対し、ソアレXRは9個でベアリングが2個多いです。このベアリングの2個はリジッドサポートドラグ部分のベアリングです。ソアレXRはリジッドサポートドラグによりスプール内部にベアリングが1個、さらにメインシャフトのスプールを受ける側にもベアリングが1個あります。ヴァンフォードはリジッドサポートドラグではないのでスプール内部にはベアリングなどが無く、メインシャフトのスプールを受ける側もベアリングのかわりにブッシュが入っています。
ソアレXRとヴァンフォードのその他の違いはC2000番のスプールの溝の違いです。ソアレXRのほうがさらに浅溝になっており、細いラインが使いやすくなっています。特に極細のエステルを使うアジングにはかなり最適なリールとなっています。
リールの自重はヴァンフォードのほうが5グラム軽いようですが、アジングやメバリングなどのライトゲームにどちらが適した性能かを考えるとソアレXRのほうがかなり良いですね。ソアレXRのほうが少し価格が高いですが、この価格の差であればソアレXRのほうがおすすめですね。
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