
最近はメバリングロッドやアジングロッドなどのライトゲーム用ロッドの種類がかなり増えてきましたね。これだけ種類が多いとどのロッドを買えばいいのかわかりにくいと思います。今回はライトゲーム用ロッドの選ぶコツについてのお話です。
仕様からわかるロッドの特徴
実際に使ってみないと自分の好みのロッドかどうかわかりませんが、ロッドの仕様である程度そのロッドの特徴がわかります。
【ロッドの長さ】
飛距離…長くなるほど飛距離が出やすくなります。
感度…短くなるほど感度が良くなります。
アクション…短いほど小さなアクションを入れやすいです。
【ガイドのサイズ】
飛距離…大きいほど飛距離が出やすくなります。
感度…小さいほど感度が良くなります。ロッドも軽くなります。
【ロッドの硬さ】
感度…基本的に硬いほど感度が良くなりますが硬すぎてもダメです。
乗せやすさ…軟らかいほどアタリがあった時に乗せやすいです。
【ソリッド部分の長さ(ソリッドティップの場合)】
感度…ソリッド部分が短いほど先調子になり感度が良くなります。
乗せやすさ…ソリッド部分が長いほど乗せやすくなります。
状況ごとのロッドの例
【漁港でのジグ単】
漁港でのジグ単の釣りをするなら5フィート台か6フィート台のロッドが使いやすいと思います。近距離を狙うだけの場合は4フィート台でも構いません。
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乗せ重視
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乗せ掛けをバランス良く
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掛け重視
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【漁港でジグ単以外の釣りもする場合】
漁港でジグ単の他にスプリットなどの釣りもするのであれば6フィート台のロッドが使いやすいと思います。短いとスプリットの釣りがやりにくいですし、長いとジグ単の釣りがやりにくくなります。長くても7フィート6インチまでの長さが良いと思います。
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乗せ重視
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乗せ掛けをバランス良く
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掛け重視
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![]() | オリムピック Graphiteleader CORTO PROTOTYPE 21コルトプロトタイプ 21GCORPS-672L-HS |

【フロートリグ用】
最低でも7フィート以上の長さがほしいです。重めのフロートも投げることができるように10グラム以上のものを投げることができるロッドがおすすめです。
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自分がどのような釣り場で釣りをするのかということや、自分がどんな釣り方が好きなのかを考えてロッドを選ぶと良いと思います。




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