アジング&メバリング入門:常夜灯周辺の攻略について

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アジングやメバリングなどのライトゲームにおいて狙うべき定番の場所である常夜灯周辺。今回はこの常夜灯についての解説です。

なぜ常夜灯周辺が好ポイントなのか

まずアジングやメバリングで常夜灯周辺が好ポイントとなる理由についてです。夜になると常夜灯の灯りにプランクトンが集まり、これを捕食しにアジやメバルが集まってくるからです。そのためアジングやメバリングはナイトゲームでの釣果が良くなるのです。

なぜ満月の日は良くないと言われるのか

アジングやメバリングでは満月の日は良くないと言われています。この理由は、満月のように明るい日の場合、明るいのは常夜灯だけではないため、常夜灯周辺にプランクトンなどが集まりにくくなります。そのためアジやメバルも常夜灯周辺には集まりにくくなり居場所が散ってしまうのです。アジやメバルの居場所が絞りにくくなります。さらに明るいことでアジやメバルの警戒心も上がるため釣果を上げることが難しくなります。このことから満月の日は良くないと言われているのです。

明暗の境目を狙う時の注意点

アジングやメバリングでジグヘッドなどのルアーをキャストする時、常夜灯周辺の明暗の境目を狙うことになりますが、ここで注意することがあります。それは常夜灯の明暗の境目は、目に見えている境目と水中の明暗の境目は違うということです。水中では斜めに明暗の境目があるので、暗い部分にルアーを投げて明るいほうに引いてくるつもりでも、ルアーを沈めた水深によっては水中が明るく、明るい部分だけにルアーを通してしまうという可能性があります。深い水深を狙うほど明暗の境目は沖にあると思ってください。

常夜灯の色による攻略法の違い

常夜灯の色もアジやメバルの狙い方に影響します。漁港でよく見かけるのがオレンジ色の常夜灯ですが、これ以外に白色の明るい常夜灯も存在します。白色の常夜灯はオレンジ色の常夜灯よりも遠くまで光が届きます。アジやメバルは暗い場所に潜んでいるため白色の常夜灯周辺を狙う場合、オレンジ色の常夜灯周辺を狙う時よりも遠くにキャストする必要があります。

このようにアジングやメバリングでは常夜灯周辺を狙う際には月齢や常夜灯の色も考えて狙うことが必要です。

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