多くの釣りにいえることですがアジングやメバリングなどのライトゲームにおいても魚のアタリがあればアワセを入れる必要があります。しかしアタリがあったらどんなアワセ方でもいいという訳ではありません。今回はアジングやメバリングなどのライトゲームの釣りでのアワセ方のコツについてのお話です。
竿先を少し立てる程度のアワセが良い
アタリがあったらつい思いっきりアワセを入れたくなりますが、アジングやメバリングなどのライトゲームでアワセを入れる時は、力強くアワセるのは良くありません。力を入れてアワセを入れると、ジグヘッドがアジやメバルの口の中からすっぽ抜けてハリに掛からない確率が高くなるからです。アワセを入れる時は竿先を少しだけ立てる程度にするだけでアジやメバルが掛かりやすくなります。竿先を数センチだけ立てるくらいのイメージです。アワセやすくするためにキャスト後は竿先を平行よりも少し上くらいに構えておくと良いですね。
巻きアワセも有効
竿先を立てるアワセ方以外にも巻きアワセというアワセ方があります。これはアタリがあっても竿先は動かさず、リールを少し速く巻くだけというアワセ方です。アタリがあったら一気にリールを速く巻くのではなく、アタリがあった時にリールを巻いていた速さよりも少し速く巻く程度です。このアワセ方はメバリングで特に有効です。アジングであれば竿先を数センチだけ立てる程度のアワセ方のほうが良いと思います。
アジングやメバリングなどのライトゲームにおけるアワセ方のコツは力を入れすぎないことです。アタリがあったら勢いよくアワセを入れたくなりますが、ライトゲームでは力をできるだけ抑えてアワセを入れることでアジやメバルをキャッチしやすくなります。
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