手軽に楽しむことができるアジングやメバリングは、他のルアーフィッシングに比べて釣果が出やすい釣りですが、状況によっては釣果が厳しくなることがあります。どのような条件がアジングやメバリングに悪影響を及ぼすのか？ 今回はアジングやメバリングなどのライトゲームにおいての悪条件についてのお話です。
悪条件その1：強風
アジングやメバリングなどのライトゲームにおける悪条件のひとつは強風です。軽いルアーを使うアジングやメバリングにおいて風は大敵です。ルアーが飛ばなかったりライントラブルが増えたりと悪いことだらけです。できるだけ風の影響を受けないような場所で釣りをすることをお勧めします。キャストの際はできるだけ低弾道のキャストを心掛けることで風の影響を減らすことができます。
悪条件その2：満月
満月もライトゲームにおける悪条件のひとつです。アジングやメバリングでは夜に常夜灯周辺を狙うことが多いですが、満月だと海全体が明るく照らされるため常夜灯周辺にアジやメバルが集まらず魚が散らばってしまうので、狙う場所を絞りにくくなります。満月の日は広範囲を狙う必要が出てきます。
悪条件その3：夜光虫
もうひとつのライトゲームにおける悪条件は夜光虫です。ルアーが着水すると海が光った時は夜光虫がいます。ルアーやラインが光るのでアジやメバルに警戒されます。釣れないということはありませんが難易度が一気に上がるので、夜光虫がいる場合は釣り場をすぐに移動したほうが良いですね。
悪条件その4：干潮
干潮付近もあまり良くないですね。アジやメバルは潮位が上がると漁港に入ってきて、潮位が下がりだすと漁港から出ていくことが多いので、干潮付近は魚の数が少ないことが多いです。
悪条件その5：潮止まり
潮が全く動かない時もアジングやメバリングにおいての悪条件のひとつです。潮が動かない時はアジやメバルの食いが悪くなります。ただし潮が動き始めると食いが上向きます。
このようなアジングやメバリングなどのライトゲームにおける悪条件のない時に釣りをすれば楽しい釣りができると思います。
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