アジング&メバリング:レンジを探る時のコツ

PVアクセスランキング にほんブログ村

アジングやメバリングなどのライトゲームはもちろん、どんな釣りにも言えることなのですが、どのレンジ(水深)を狙うかということはかなり重要です。今回はアジングやメバリングなどのライトゲームにおけるレンジの探り方のコツについてのお話です。

アジングでのレンジ

アジングの場合はボトム(底)付近でのヒットが一番多いです。次に表層付近での反応が良いことが多いですね。アジングをする時はボトム付近を中心に探り、反応が悪ければ表層付近を狙い、それでもアタリがなければ中層を探るようにすれば良いと思います。ただし豆アジの場合は表層付近を中心に探り始めたほうが良いですね。

メバリングのレンジ

メバリングの場合は表層から探り始め、徐々に深いレンジを探るのが基本です。だいたい表層から中層でのヒットが多いですが、2月前後の厳寒期などの時期はボトム付近でのヒットが多くなります。メバリングでは表層から中層付近を中心に探り、それでもアタリがなければボトム付近を探るようにすると良いと思います。ただし厳寒期の場合はボトム付近を中心に探り、ボトム付近での反応が悪ければ表層や中層を探るようにすれば良いと思います。

壁は好ポイント

アジングやメバリングはもちろん、シーバスなどにも言えることですが、一部の例外を除き、基本的に魚はベイトを壁に追い詰めて捕食しようとします。そのため魚にベイトを壁に追い詰めたと思わせるようなポイントを狙うのが有効です。岸壁際などは好ポイントの代表です。ボトムももちろん壁になりますので、ボトム付近も好ポイントとなります。完全にボトムに着底したレンジだけを狙うのではなく、ボトム付近を探る時は少し上のレンジも狙うようにしたほうが良いですね。

表層付近を探る時のコツ

魚は空を飛ぶことはできないので水面も壁となります。ただし水面は魚にとっては鳥に襲われる危険もある場所になります。そのためルアーが水面に出ている時に食ってくることもあるものの、ルアーが水面から出ていると食ってこないこともあります。表層付近ではルアーが水面からどれだけ離れているかで反応が大きく違うことがよくあります。狙うレンジが10センチ違うだけで食ってこない場合があるのです。そのため表層付近を狙う時は細かく探ったほうが良いですね。ジグヘッドを投げて5カウント以内なら1カウント刻みのレンジを探っても良いと思います。

にほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村


釣り・フィッシングランキング
タイトルとURLをコピーしました